愛する妻の浮気に気付き心が壊れた私が取った復讐行為で妻も子供達の心も壊してしまいました

しかし私はただ妻と相手の男に浮気の事実を突きつけ通りいっぺんの報復をするだけでは
納得できません。
それで済ますには私は妻を愛し過ぎていました。
到底我慢できません。

妻が男の部屋を訪れる曜日や時間はこれまでの調査で大体把握できていました。
妻が男と逢い引きする日時の２時間ほど前に妻の父親、私の父親、私と妻の２人の子供、
そして友人２名をつれてきて、妻が男に追いに来るのをずっとまっていました。

壁の薄い安普請のワンルームマンションなので
男の部屋との境の壁に集音マイクを設置するとある程度の音は拾えます。

私は全員を男の部屋の入り口の前に移動させた上で、男の部屋のインターホンを押して、
隣の部屋の者だが荷物を預かっているので渡したいと告げました。
男は疑いもせずに部屋のドアをわずかに開けました。
その瞬間私と友人がドアを力の限り引っ張って強引にあけました。

外で待機していた全員が部屋の中を見ました。

その後は気が狂ったように悲鳴を上げ続け痙攣している妻と泣き叫ぶ子供達で
大混乱になりました。
結局そのまま妻の心は壊れてしまい、数ヶ月たった今現在も回復していません。
子供達も未だにＰＴＳＤに苦しんでいます。
私の家庭は完全に崩壊しました。

妻はあの瞬間に壊れましたが、私の心は愛する妻に裏切られたことが分かった瞬間に
壊れていたのでしょう。
今は自分の行いに後悔しているのかそうではないのか自分自身でもよくわかりません。
ただ妻の裏切りが発覚する以前の幸せな時間はもう二度と戻ってはきません。

まあ、なんだ。壊れなければ彼女としては生理的生体的に生きていけないからな

母親という資格を一発で喪失した心的打撃に対抗する生物としての自動機械としての防御メカの発動さね。

ほっておくしかない。
自業自得。

裁判で多額の慰謝料を請求しようといている矢先に突如消えてしまいましたので、
それ以上は出来ませんでしたが。
勿論会社からも突然消えました。

まれにみる痛快な制裁手段だった
こんな爽快な復讐譚はそうはない

堪能した