好意を寄せていた女性に好きバレしたらしくメールの返答がなくなった…40歳の親父が仕事中に変な妄想してたツケが来たわ

仕事では基本的な事で上司からダメ出しされるし。
仕事もろくにできない40歳のオヤジが仕事中に変な妄想してたツケが来た。

だけど、昨日、何かの拍子にまだその携帯番号を消さずにいることを
社内メールで漏らしたんだ。
そしたら、メールの反応が皆無になった。

6年くらい前、嫁との結婚間際から、もう、君の事が好きだったんだよ。
3年間転勤で離れてる間に誰かと結婚してるかと思ったらまだ、
君が結婚してなくて嬉しかった。
だから、社内メールで仕事にかこつけていろいろ話してたんだよ。

ああ、何で、携帯にショートメール送るなんて言ってしまったんだろう。
キモいよな。
既婚のおっさんが何かやたらメールしてくると思ったら、
いつ渡したか忘れたくらい昔の携帯番号まだ登録したまんまだってんだから。

だから、こんな時間にツタヤに行って子供用の戦隊者のCDとか借りてきて、
酒飲みながら土曜の子供とのお出掛けように曲を取り込んだり、
わけわかんないことしてんのさ。
そんな40歳なんだよ。

↓
総スカン

一旦登録した番号は、あんまり削除しないかな
例えば、図書館とか役所の番号みたいな感覚で、あまりかけんでも置いたままっつー感じだから

社内メール返って来た。

で、メール返って来たけど、
でも、これ、俺が彼女に嘘ついたから返って来たんだよ。

曰く、「ショートメールに送るって言ったけど、電話帳確認したら、
一昨年去年と出向してた親会社の同僚に君と同姓の奴がいて、
うっかりそいつのデータ上書きしちゃってて、君の携帯番号残ってなかった。
だから、これからも社内メールで連絡する。」と。

そしたら、そうですか、それじゃ仕方ないですね、と社内メールがようやく返って来た。
で、改めて携帯の番号を教えてくれるような素振りは全くなかった。
で、流石に馬鹿な俺も流れから気付く訳。

再来週の彼女も含めた飲み会で、最後、他愛もない世間話を少ししてから、
ほんとに番号消してこの四十路オヤジのキモい妄想に終止符を打とうと思う。

しかし、客観的に見ても、おばはんじゃねえぞ。
綺麗さと可愛さのバランスの取れたハイブリッド。
ただ、目尻のしわは増えてきたし、ド貧乳だ。