けど、嫁の事だからきちんとしたい。
銀行員の説明はわかりにくいし、死亡診断書とか除籍謄本とか、イヤなことばかり言う。
担当者相手にブチ切れてしまった。
すぐにイライラする俺が悪いんだけど。
「奥さん隠し子はいませんよんね」と法的に疑われているのだから
その疑いを晴らすと考えてみたらどうだろう
先に逝った奥さんに「俺のためにこんな事させないでよかった」とも
嫁が逝ってすぐに父もなくなり、二人分の手続きで、正直、混乱している。
母も認知症+鬱で全くあてにならないし、相談する相手もいなくて。
相続手続きを2件も抱えてしまったのなら、
真面目な話、司法書士に間に入ってもらうのが良いかも。
手数料はかかるけれど、労力はある程度軽減されると思う。
自分は、共有名義だった自宅不動産の手続きが終了し、
彼女名義だった分が自分の名義に変わったのを確認した時が、
ああ、もう彼女は還ってこないんだと感じて一番辛かった。
ありがとう。
2件といっても、嫁の方はたかが知れていて、通帳ふたつとクレジットカード数枚。
「死亡診断書」とか「除籍謄本」とかいう言葉に過剰に反応してるだけ・・・と、
自分でわかってはいるんだ。
ちなみに、通帳のひとつは、俺が知らなかったやつでさ。
別に、ヘソクリとかではなく、ほんのちょっとだけパートに行ってたことがあって、
その時に作ったものみたい。
なんか、微笑ましくて、銀行の担当者の前で泣いてしまった。
金額もたかがしれていて、受け取ったお金、そのまま嫁用に用意した引き出しにしまってある。
一生、使わないだろな。
ウチはずっと共働きで、互いの収入から家計に定額を支出していたんだ。
なので嫁の口座とか、大体は知っていたけれど、
基本はノータッチだった。
嫁がいなくなり、改めて通帳とかを探し出した時、
引き出しの底が二重になっていて、
「ここに私のへそくりがあります。万が一私が使えなかった時には、
旦那くんのお小遣いにしてください。」
というメモが隅に挟まれていたんだ。
額はそれ程でも無かったのだけれど、通帳のお金の流れと合わせると、
どうやってそのへそくりを作っていたのかが分かってしまい、
これにはさすがに泣かされた…
時間は買えないんだなと思った
相対性理論を確立したアインシュタインも
タイムマシーンを造れなければ役にたたないなと思った
とにかく、嫁に会いたいけど、どうにもならない
元スレ:【いつの日か】嫁に先立たれた奴集まれ 4【また一緒に】
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