俺の嫁は末期の病気だったんで、「好き」という根本的な感情を確認しないまま
人助けのつもりで結婚した。
余命三カ月 最後には家族に結婚した姿を見せたいから・・・
その言葉を信じて4年が経過しました。
こんなはずではなかったと思えるのも確かだが、
他人とは違う人生を経験させてくれた事には感謝。
病気も快方に向かったから良しとしているが、
今年の初めに浮気現場を見たときには天地がひっくりかえった心境でした。
今は別居中で今後の事をどうするべくか、日々考え中です。
4年間病気の嫁と婚姻生活を送り、回復すれば不倫しやがるって許し難いな、
病気の責で新婚生活は大きく制限された上に医療費何割か負担させられたとしたら
時間がたって、いろいろ冷静になってきました。
>>189さんみたいな意見もありがたいですが、
少し私自身の話を聞いてもらえたら幸いです。
少しませてて、変に小賢しい少年時代でした。
バブルで浮かれている大人を尻目に、いつかおれは乗り越えてやる!と
意気込んでいました。
大学も夜学へ入り、そこで自立していく!!との意気込みからかひょんなことから?
裏社会に入って行きました。
同じ同級生かとは一線を画しておのずと上から目線というか、
高圧的な生き方になってきたのだと思います。
20代ではおよそ稼ぎもしないような金額を手に入れ、当然感覚がマヒした日常でした。
当然、仕事も幾度となく修羅場をくぐってきました。
障害を持つ娘を必死に守ろうとする父親の会社を倒産させたり、
少ない運転資金でのぞみをつなぐ事が出来る仕事のプロジェクトを
その会社以上に安い金額で落札したり、気に入らない担当者がいれば
ありとあらゆる圧力で異動させたりと・・・
取り返しのつかない事をやっていたんだと自覚させられます。
そんな私も、たくさんの仕事関係の中から大切にしたい人間関係ができてきました。
しかし、会社の方針で大切にしたい方がいる会社を切れとの方針に己の無力感を・・・
いえ、稚拙さを初めて知った経験でした。
堅気ではなく シノギの世界で生きていた私に初めてこの仕事の残酷さを思い知らされた時でした。
身についた生き方はなかなか変えれないものでした。
そんな時、私の目の前に傷ついた女の子が現れました。
何かをたくさん奪って生きてきた私のつぐないだとばかりに奇蹟を願い看病をしました。
末期のがんに侵されていたため、モルヒネも徐々に効かなくなってきた時は、
彼女の死を予感しました。
そんな時ベッドで言われました。
「あなたはたくさんの人の中で輝けるから・・・。
もし、やり直せるなら学校の先生になってみない?
きっとあなたにぴったりだから・・」
それから2ヶ月後
彼女の手術は成功、しかし代償として彼女が失ったの私との出合った頃の記憶でした。
なんせ頭の中を大手術したんだから、何も無い方が奇蹟やね。
手術から目覚めて回復に向かった姿は嬉しかったが、何かぎこちない関係になって
そこからずっと・・・ぎこちなかった。
だから、新しいパートナーが見つかったとわかった時は、正直ショックやったけど
しょうがないとも思いました。
少しでも私がした世間に迷惑をかけたことを
彼女を通して償うことができたのかもしれないから・・・。
ありがとう
あなたのおかげでこの春から教員になることができました。
進む道は違うけど、今まで幸せでした。ほんとうにありがとう
俺の中で世界一の嫁さんでした。
あたらしい相手ともケンカせず、仲良く幸せにくらしてね。
ほんま ありがとう
なんというエロゲシチュ。
もう一度嫁と恋愛する気力は無かったのか?
いや・・・出来なかったのかな?
オレなら死んでも惚れさせるがな。
まぁ当人が納得してるなら文句はないが。
元スレ:とにかく疲れたよもう何もかも
http://maguro.2ch.sc/test/read.cgi/tomorrow/1187713550/

急に携帯小説がはじまってびっくりしたワン
※1
>>176のつかみからの
Vシネ携帯小説が待ってるとは思わんかったよな・・・
スレに感動の渦を巻き起こしてやると
意気込んで書いたんだろうね
深夜に気も大きくなってただろうし
ひょんなことから、って大好きだよね
マジレスすると大金稼げるのは幹部レベルで個人で稼ぐと潰される。幹部で大金なら通報したら一発だな。
創作厨の気持ちがちょっと分かった気がする
涙が止まらないと書いたら、誰か同意してくれるかな。
面白い作品だった。
盛りだくさんすぎてどれがメインの話か一瞬わからなくなったわ。
※欄平常運転
安っぽい小説にありがちなシチュのバーゲンセールだな